出会い系アプリ、無届けで運営容疑 開発元の2人逮捕
スマートフォン向けの「出会い系サイト」アプリを運営したにもかかわらず、管轄の公安委員会に届けなかったとして、愛知県警は8日、川崎市にあるアプリ開発会社経営者の20代の男ら2人を出会い系サイト規制法違反(無届け)の疑いで逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。
捜査関係者によると、同社はチャット相手を募集し、出会った人とメッセージをやりとりできるアプリ「ツートーク」を開発し、運営していたが、経営者の男ら2人は昨年10月から今年4月ごろ、神奈川県公安委員会に届け出ないまま、インターネット異性紹介事業を運営した疑いがある。
出会い系サイト規制法は、面識のない異性との交際希望者に関する情報を載せる▽希望者同士が連絡できるなどの要件を満たすサービスに対し、管轄の公安委員会への届け出を義務づけ、利用者の年齢確認などを求めている。県警はツートークが出会い系サイトにあたると判断した。現在はサービスを停止しているという。
「ツートーク」をめぐっては、アプリを通じて出会った中学生にみだらな行為をした疑いで、群馬県内の男が昨年2月に逮捕されるなどの事件も発生していた。引用元: 朝日新聞デジタル
出会い系業界の今後に明るい兆し…!?
最近になってやっと警察が無届出会い系アプリの取締りを強化するようになった事は今後の出会い系業界にとっては良い事だと思う。
健全に運営している出会える系サイトは詐欺をする悪質出会い系アプリによって間接的に被害を受ける事で信用がなくなり、業界全体の信用がなくなってきている。
2017年の夏頃からAndroidの出会いアプリの審査が厳しくなり詐欺をする悪質アプリは審査落ちをしてアプリストアから姿を消すようになった。
このように警察が取り締まりを強化したり、アプリをDLさせている大元のGoogle、Appleが審査を厳しくする事で出会い系業界が信用されるようになって言って欲しいと思います。